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1955年、アメリカ、テキサス州生まれ。テキサス大学オースティン校で建築の学士号を取得、卒業後はリチャード・リンクレイター、デヴィッド・O・ラッセル、キャメロン・クロウらの監督作品のプロダクション・デザイナーを務める。2003年の監督デビュー作『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』がサンダンス映画祭監督賞に輝き、ロカルノを始めとする多くの国際映画祭で数々の賞を受賞、一躍その才能を認められる。さらに、ベストセラー小説を映画化したシリーズの第1作目となる『トワイライト~初恋~』(08)が世界中で大ヒットとなり、ギネスブックによる公開週末興行成績の女性監督部門の記録を塗り替える。この作品について書いた著書「The Twilight Director’s Notebook」も20の言語に翻訳され、世界的なベストセラーとなる。
その他の監督作は、『ロード・オブ・ドッグタウン』(05)、『マリア』(06)、『赤ずきん』(11)、『インサイド・ミー』(13・未)など。最新作は、ジョーイ・キング主演の『Stargirl(原題)』(16)。

俳優としてキャリアをスタートし、ロンドンのウェスト・エンド・シアターでハロルド・ピンターやスティーヴン・ダルドリーらの演出家の元で演技を磨く。その後、映画製作に乗り出し、『プロポジション ─血の誓約─』(05・未)、『ギャラリー 欲望の画廊』(09・未)、『ロンドン・ヒート』(12)、『プッシャー』(12・未)、『おみおくりの作法』(13)などを手掛ける。

アブソリュートリー・プロダクションズ(「スケッチ怪人百面相!」やトリガー・ハッピーTVなどのコメディ製作者集団)の出資メンバーで、女優として「サタデイ・ナイト・ライブ」(75~)、「スキンズ」(07~10)、TVシリーズ「Saxodale」(06~07)、アーマンド・イアヌッチ監督のTVシリーズ「The Thick of It」(05)など、アメリカとイギリスの両国で数々の独特かつ革新的なコメディ番組やシリーズ、映画に出演している。

キャサリン・ハードウィック監督作品では、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』(03)、『ロード・オブ・ドッグタウン』(05)、『トワイライト~初恋~』(08)を担当する。 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品でも知られ、『わが街セントルイス』(93・未)、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされた『蒼い記憶』(95)、『アウト・オブ・サイト』(98)を手掛ける。その他の主な作品は、『I am Sam アイ・アム・サム』(01)、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11)など。

ナポレオン時代の冒険ドラマ『Passion In The Desert』(97)で長編映画デビュー。その他の主な作品は、クリスティナ・リッチ主演の『ペネロピ』(06)、ジェレミー・ブロック監督の『Driving Lessons(原題)』(06・未)、『今日も僕は殺される』(07)、TVミニシリーズ「ネバーランド」(11)、ダコタ・ファニング主演の『17歳のエンディングノート』(12)など。

アンドリュー・ニコル監督、イーサン・ホーク主演の『ガタカ』(97)、編集助手としてスパイク・ジョーンズ監督、キャメロン・ディアス主演の『マルコヴィッチの穴』(99)、脚本・監督も務めた『Eating Out 2: Sloppy Seconds(原題)』(06・未)、恋愛ドラマ『Beyond Paradise(原題)』(16)などを手掛ける。

代表作に挙げられるのは『シュレック』シリーズ4作(01/04/07/10)で、シリーズ第1作で英国アカデミー賞にノミネートされる。また、アンドリュー・アダムソン監督の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』でゴールデン・グローブ賞を受賞し、グラミー賞にノミネートされる。リドリー・スコット監督作品で知られ、『キング・オブ・ヘブン』(05)、『プロメテウス』(12)、『オデッセイ』(15)などを手掛ける。最新作はスコット監督の『エイリアン: コヴナント』(17)。

TV及び映画業界で18年のキャリアがある。TVシリーズ「Nighty Night」(04~05)のグロテスクなキャラクターから、TVシリーズ「Gavin and Stacy」(08~10)や「Him and Her」(10~12)などの現代ドラマ、TV映画「Hattie」(11)やTVシリーズ「Hunderby」(12~15)、TV映画「The Tractate Middoth」(13)などの時代ものと幅広く手掛ける。TVシリーズ「Stella」(12)で英国アカデミー賞にノミネートされ、TVミニシリーズ「Up the Woman」(13~15)でRTSテレビ賞を受賞する。

様々なTVシリーズでヘア&メイクを担当し、1993年、『The Hour of the Pig(原題)』で映画界に進出。主な作品は、ジャン・レノ主演の『ロザンナのために』(97)、レイチェル・ワイズ主演の『トゥルース 闇の告発』(10・未)、ドミニク・クーパー主演の『デビルズ・ダブル ─ある影武者の物語─』(11)、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、大ヒット作『レ・ミゼラブル』(12)、ブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』(13)など。『博士と彼女のセオリー』(14)、『リリーのすべて』(15)で続けて英国アカデミー賞にノミネートされる。